CRPS(RSD・カウザルギー)

1 CRPSの症状、原因

CRPSの正式名称は、「複合性局所疼痛症候群」といいます。

主たる症状としては、怪我の治療を終えて外傷による痛みは治まったのに、腫れがひかなかったり、異常な皮膚の色になったり、焼けるような痛みやしびれを生じたりします。

発症する原因は、神経伝達物質によって発生した痛みが交感神経を刺激することで、それがさらに二次痛を呼ぶ悪循環が作られる仕組みとされています。

 

2 CRPSの種類

CRPSは「症候群」という呼び名が表すように様々な原因による症状の総称で、詳細にはRSD(CRPSのtypeⅠ)カウザルギー(CRPSのtypeⅡ)2種類に分けられます。

この違いは、末梢神経を損傷しているかどうかです。

末梢神経が損傷を受けていたらカウザルギー、受けていなかったらRSDです。

 

3 RSDの認定のポイント

RSDの認定のためには、以下の3つの条件が全てあてはまる必要があります。

関節拘縮

骨の萎縮

皮膚の変化(皮膚温度や色の変化、乾燥など)

関節拘縮、骨の委縮、皮膚の変化(皮膚温の変化、皮膚の委縮)という慢性期の主要な3つの症状も健側と比較して、明らかに認められる場合に限り、認めらます。

認められるかどうかは、医師の診断書の記載が非常に大きな意味を担います。

RSD(CRPSのtypeⅠ)カウザルギー(CRPSのtypeⅡ)が疑われる事案があった場合は、早めにご相談ください。

 

4 認定される可能性のある後遺障害等級

7級4号

軽易な労務以外の労働に常に差し支える程度の疼痛があるもの

9級10号

通常の労務に服することはできるが、疼痛により時には労働に従事することができなくなるため、就労可能な職種の範囲が相当な程度に制限されるもの

12級13号

通常の労務に服することはできるが、時には労働に差し支える程度の疼痛が起こるもの

 

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